毎晩の“抱っこ通勤”:3往復の愛の重み
こんばんは。3児のパパです。今日は3人の子供たちとの寝るまでのお話しです。3人の子どもたちとの毎日は、まるでジェットコースターのようにあっという間に過ぎていきます。我が家には、小学4年生の長女、小学2年生の長男、そしてやんちゃ盛りの5歳児がいます。
特に夜。子どもたちが布団に入る前の、あの**「2階への抱っこ通勤」**が、我が家の毎晩恒例の“ハードな仕事”です。
3人まとめて、3往復!
2階の寝室まで、3人の子どもたちを一人ずつ抱き上げて連れていくのですから、単純計算で3往復。
疲れて帰った日には、正直、この上り下りがなかなかの重労働です。特に、最近体重が増えてきた長女と長男を両脇に抱えて階段を上がるときは、「うぅ…」と声が漏れることもしばしば(笑)。
でも、この抱っこできる時間も、あとわずかだと思うんです。
長女はもう小学4年生。いつ「もう自分で歩いていく!」と言い出すか分かりません。抱っこをせがんでくれるのは、まさに**「期間限定の役得」**。そう自分に言い聞かせながら、毎晩階段を上っています。この腕の中に感じる、わが子の重みと温かさは、何物にも代えがたい宝物です。
「まだいるよ〜」の可愛い叫び声
さて、今日の夜もその“抱っこ通勤”の時間。
珍しく一番下の5歳児が先にリビングで寝落ちしてくれていたので、ラッキー!とばかりに、まずは上の2人を抱っこしてささっと2階へ運びました。
「ふう、今日は2往復で済んだぞ…」
そう思いながら、2階の寝室の片隅で、私も少しばかり**“寝落ち”の入り口**に入りかけていました。まどろみの中、今日の仕事のこと、明日の予定をぼんやり考えていたそのとき。
一階から、可愛い、でもちょっと不満そうな叫び声が聞こえてきたんです。
「お~いパパ〜。まだいるよ〜」
ハッと目が覚めました。
ああ、そうだった。半分寝落ちしていたのは、リビングで寝ていた末っ子の存在を、すっかり忘れていたからだ!
夢の世界から強制送還され、慌てて一階に戻ると、寝ぼけ眼でこちらを見上げている末っ子。その表情には「パパ、私を忘れるなんてひどいよ〜」という思いがにじみ出ていました。
急いでその小さな体を抱き上げると、体温がじんわりと伝わってきます。これで今日のミッションはコンプリート!
毎晩、ハードではあるけれど、こんな風に**「パパを必要としてくれている時間」**は、子育ての喜びそのものです。
「まだいるよ〜」と叫んでくれる声が聞こえるうちに、この3往復の愛の抱っこ通勤を、大切に続けていこうと改めて心に誓った夜でした。
子育て中の皆さんも、今日一日お疲れさまでした!
あなたの家では、寝る前のルーティンで何か面白いエピソードはありますか?ぜひ教えてくださいね!
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